アルジュナ・オークス - 気が散っている間

DJサポート：ジェイミー・カラム（BBC Radio 2）、ヒューイ・モーガン（BBC Radio 6）、ジル・ピーターソン（BBC Radio 6）、デブ・グラント（New Music Fix, BBC Radio 6） デビューアルバム『While I'm Distracted』で、ロンドンを拠点とするニュージーランド人アーティスト、アルジュナ・オークスは、現代ソウルとジャズ、グローバルフォーク、エレクトロニカ、現代クラシック、ポストロックといった要素を、ダイナミックなアレンジとプロデュースで融合させた作品を完成させた。『While I'm Distracted』は、純真さを守り、傷つきやすく正直な人間である権利を求めるアルバムだ。アルジュナのソングライティングは、アイデンティティ、鬱、実存主義、ソーシャルメディア、純真の喪失、そして芸術表現を通して未来への希望を見つけるといったテーマを探求している。「僕はアルバムに夢中なんだ」とアルジュナは言う。「7枚のEPを作ってきたけど、フルレングスのレコードに取り組むには時間が必要だった。EPは、長編映画を作る前に短編映画を作る監督のように、素晴らしいアルバムを作る技術を学ぶために使っていたんだ。リスナーを旅に連れて行き、想像力を掻き立てたかった。できれば、知的なコンセプトを持つのではなく、複雑な感情を表現したアルバムになってほしい。答えを出すよりも、質問をしたいんだ」。アルバム全体を通して、アルジュナはボーカル、ピアノ、キーボード、シンセ、プロデュースを担当し、ストリングスの編曲も手がけている。ハリスン・ショールズ（ベース）、ジョー・ジェンキンスとアンドレ・スミス（ギター）、サム・ノットマン（ドラム）、ルイザ・ウィリアムソン（サックス）、ネイサン・ヘインズ（フルート）、ケイト・キング（ホルン）、リア・トーマス（クラリネット）、ヒラリー・ヘイズとエマ・コリガン（ヴァイオリン）、クリス・ヴァン・ダー・ジー（ヴィオラ）、チャーリー・ダベンポート（チェロ）、ゼイン・ホーキンス（パーカッション）、ジェームズ・マクイーワン（トランペット）、そしてキャラム・モーワーによる追加プロデュースで参加している。