RELEASE
クラレンス・ピーターズ - 磁気的な雰囲気
LABEL: Eating Standing Recordings最も人気のあるヨーロッパの自主制作スピリチュアル・ジャズ・アルバムの一つ、クラレンス・ピーターズ・カルテットの「ザ・マグネティック・アトモスフィア」の再発盤を発表できることを大変嬉しく思います。これまで完全版として再発されたことのない「ザ・マグネティック・アトモスフィア」は、ストゥレタ・イースト、トライブ、ブラック・ジャズといったレーベルのファンに訴求する、深く、ポスト・モーダルなスピリチュアル・ジャズの傑作です。1970年代からフランスに住むドラマーのピーターは、フランスのリズムセクション(ピアノのパトリック・ゴーティエ、ベースのジャン=ジャック・アヴネル)とこのアルバムを録音しました。サックスは、1970年からフランスに住むアメリカ生まれのスティーブ・ポッツで、ベースのジャン=ジャック・アヴネルと同様に、スティーブ・レイシーの門下です。「ザ・マグネティック・アトモスフィア」には、ピーターが作曲した4つの素晴らしいトラックが収録されています。コレクターの間では数百ドルで取引される、真に素晴らしいレコードを聴く絶好の機会です。行方不明と思われていたこのアルバムを、クラレンス・ピーター本人から直接ライセンスを取得しました。(トニー・ヒギンズ)