Crash Course In Science - Near Marineland Vinyl - Vinyl Record
RELEASE

科学速習講座 - マリンランド近郊

LABEL:   Dark Entries

ARTISTS: Crash Course In Science
RELEASE DATE: 2024-01-01
CATALOGUE NUMBER: DE-328
FORMAT: 12インチビニール
STYLE: エレクトロ、ミニマル、インダストリアル

Dark Entriesは、伝説的なシンセ・パンクの異端児、Crash Course in Science(CCIS)と共に15周年を祝います。デール・フェリチェイロ、マロリー・ヤゴ、マイケル・ゾドロズニーは、1979年、フィラデルフィアの美術学校で出会った後、CCISを結成しました。パンクの無頓着さと切実な必要性の両方から生まれたこのバンドは、おもちゃの楽器や台所用品を彼らの攻撃的で角張ったサウンドに取り入れました。1981年のEP『Signals From Pier Thirteen』収録のアンセム「Cardboard Lamb」と「Flying Turns」は、40年以上にわたり冒険的なDJセットの定番となっていますが、彼らの最高の作品のいくつかは、1981年にレコーディングされたものの当時未発表だったフルレングスのLP『Near Marineland』に収録されています。『Near Marineland』は、バンドがより多様で洗練された領域へと進出していることを示していますが(それでもサンドペーパーのように粗いですが)、「No More Hollow Doors」や「Jump Over Barrels」のようなトラックは、CCISが、硬くてファンクなグルーヴに中毒性のある単調なフックを埋め込む独特の才能を持っていることを際立たせています。一方、「Someone Reads」のような激しい曲や、狂気に満ちた「Pompeii Spared」では、CCISが完全に制御不能になっている様子が見られます。そこでは、一連の鳴き声が、狂騒的な合成パルスによってかろうじて繋がっています。この故障したアナログ電子機器の傑作は、何度か世に現れましたが、今回初めて単独でリマスターされたものには、これまで未発表だった4つのボーナストラックと歌詞シートが含まれています。『Near Marineland』は、シンセ・パンクとミニマル・エレクトロニクスの愛好家にとって必聴の作品です。

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