デニス・クイン - ニューヨークからアムステルダムへ
LABEL: Kaoz Theoryオランダのデニス・クインが、 9月に「ニューヨーク・トゥ・アムステルダム」でKaoz Theoryに待望の復帰を果たします。レジェンドのMr. Vとのコラボレーション1曲と、ロッテルダムのアンダーグラウンド界の重鎮、ベニー・ロドリゲスによるリミックスが収録されています。オランダのハウス・マエストロ、デニス・クインは、ケリー・チャンドラーのKaoz Theoryレーベルに、全く新しいEPで復帰し、グルーヴ主導のリズム駆動型ハウスミュージックにおいてヨーロッパで最も一貫性のあるプロデューサーの一人としての地位を再確認します。PIV、Beeyou、Dungeon Meat、そして自身のレーベルEardrumsで高い評価を得たリリースを数多く発表してきたクインの作品は、ディープハウスの伝統と現代的なダンスフロアのエネルギーをシームレスに融合させています。
EPのオープニングを飾る「 New York Accent 」は、生ドラム、刻み込まれたコード、そしてストリートレベルのボーカルサンプルの断片など、クラシックなニューヨークハウスの雰囲気を漂わせ、EP全体のトーンを決定づける。一方、「 Hard Days Work 」は、きらめくピアノの鍵盤、夢のようなコード進行、そしてシャープなパーカッションに、神経質なシンセ、サックスの華麗なフレーズ、そして魂のこもったボーカルフックが重ねられた、よりハウスミュージックに特化した楽曲となっている。Dennis Quin - New York to Amsterdam ft. Mr V (Incl. Benny Rodrigues Remix)
次に、「 My Amsterdam Legacy ft Mr. V 」について、クインはこう語る。「My Amsterdam Legacyは、90年代初頭にハウスミュージックを愛するティーンエイジャーとしてクラブに通い始めた頃から、現在世界中でステージを盛り上げているまでの物語を語っています。Mr. Vは、魂がこもった、それでいてワイルドなトラックで、その道のりを捉えています。それは私の過去、現在、未来がすべて詰まったものなのです」。リリースを締めくくるのは、Benny Rodriguesによる「 New York Accent 」のリワークで、その本質を保ちながら、彼特有のリズム感と複雑なダイナミズムを注入しています。
DJサポート:ローラン・ガルニエ、アーチー・ハミルトン、ラジオ・スレイブ、マーク・ファリーナ、ホース・ミート・ディスコ、イラリオ・アリカンテ、DJハーヴェイ、ハリー、エイム、インランド・ナイツ、マッシミリアーノ・パリアーラ。