ハリー・ロメロ - 嬉しい出会い
LABEL: Rekidsハウス界のレジェンド、ハリー・ロメロが、2曲入りのEP「Nice To Meet You」で初めてRekidsに参画。20年以上にわたるキャリアを通してロメロが代名詞となってきたモダンなアレンジを施し、クラシックなニューヨーク・ハウスのDNAを継承した、2枚の強力なトラックを収録している。Bambossa Recordsの創設者である彼は、Faith、Nu-Groove、Defectedといったレーベルからのリリースを成功させた2024年を経て、Radio Slaveの旗艦レーベルに名を連ねる。8月にRekidsのポッドキャストシリーズに登場したハウスヒーロー、ハリー・ロメロは、「Nice To Meet You」EPでレーベルの2025年をスタートさせる。まず、タイトル曲は、大胆なカズーのメロディーと、ブレイクダウンとハイインパクトなドロップで輝く、クラブ仕様のローエンドを備えた、独特の催眠的なトラックだ。次に「Danny's Groove」は、ロメロらしいエネルギーが凝縮されたトラックで、オーガニックなドラムシャッフルをベースに、キャッチーなホイッスル・メロディーと、その間にシンセのヒットが織り込まれたリズムが特徴だ。「Nice To Meet You」EPは、ダンスフロアでエネルギーを構築し、解放するマエストロ級の作品だ。Radio SlaveのRekidsレーベルは2006年に設立され、その後、テクノに特化したRekids Special Projects(2017年)や、最新のサブレーベルであるREK'D(2024年)といった成功した派生レーベルを生み出してきた。マット・エドワーズが唯一のA&Rを務めるRekidsは、初期のアーティストのキャリア育成に重要な役割を果たし、ハウスや関連ジャンルで活躍する確立されたアーティストにとっての避難所となっている。最近では、Hilit Kolet、William Kiss、Bushwacka、Mathias Kaden、Katerina、Sean Johnstonなど多くのアーティストが参加している。