RELEASE
ジュリー・ブランネン - I'll Be Good To You
LABEL: Groovin Recordings1990年代初頭から中期にかけてのイタロ・ハウスは独特のサウンドを誇っていましたが、ニューヨークやニュージャージーのガレージ・ハウスの影響を強く受けており、優れたレコードの多くは、サウンドとフィーリングにおいて、アメリカにおける初期の「ドリーム・ハウス」ブーム(Sueno LatinoやDon Carlosなど)よりも、アメリカのガレージ・ハウスに近いものでした。Groovin'から初めて再発されたJulie Brannenの1993年の傑作は、まさにその好例と言えるでしょう。
当時数多くリリースされたリミックスの中でも、特に人気の高かった3曲を収録。イタリアのプロダクションチームによる「Deep is Good Mix」は、オルガンを多用した、触感豊かでうねりのあるガレージハウスの深みのあるサウンド。さらに、ケリー・チャンドラーによるヴィンテージ感溢れるアレンジが2曲収録されている。温かく、さわやかで、カラフルでジャジーな「Feel mix」は、ニューヨークのシェルター・クラブで間違いなくアンセムとなった曲。そして、より弾むようなオルガンを多用した「6:23 Again mix」は、まさに至高のミックスと言えるだろう。