RELEASE
レロン・カーソン - レモンライム
LABEL: Sound Signature USレロン・カーソンはミッドウエストで最も有名なプロデューサーではないかもしれないが、彼は歴史を持つ。カーソンの最初のリリースは2001年まで遡り、そのトラックは1987年に彼がレコーディングしたもので、テオ・パリッシュによってリリースされ、長年にわたってSound Signatureから断続的にリリースされてきた。テオのレーベルからカーソンによるこの新しい12インチは、まさに「重厚」だ!「Lemonline」は、軽快で爽やかな楽曲で、カーソンのジャズ風ピアノのリフが、弾むようなラテンの影響を受けたドラムのリズムと完璧に調和している。「Sofnthik」は、一方、これまで聞いたことのない1980年代のシカゴ・ディープハウスの楽曲のように聞こえ、温かく、愛に満ちたコードが、カタカタと鳴るドラムマシンのグルーヴの周りを旋回している。30年前に録音されたかどうかは不明だが、確かに同様のローファイでアナログな雰囲気を持っている。