Okonski - Entrance Music (Black Vinyl) Vinyl - Vinyl Record
RELEASE

オコンスキー - イントロダクション・ミュージック (ブラック・ヴァイナル)

LABEL:   Colemine Records

ARTISTS: Okonski
RELEASE DATE: 2025-02-28
CATALOGUE NUMBER: CLMN12063LP
FORMAT: 12インチブラックビニール
STYLE: ジャズ

約2年ぶりとなるOkonskiの新作『Entrance Music』は、即興演奏の腕前を極めたトリオが、自発的で瞑想的な音楽を表現したアルバムだ。2023年のデビュー作『Magnolia』に続くこの作品で、ピアニストでありリーダーでもあるSteve Okonskiは、長年の音楽仲間であるドラマーのAaron Frazer(Durand Jones and the Indicationsのメンバー)とベーシストのMichael Isvara “Ish” Montgomeryを再び招き、Bad Plus、Gerald Clayton、The Breathing Effectといったアーティストたちの精神を受け継いだセッションを再び実現させた。最終的に『Entrance Music』は、早朝の静寂を呼び込むようなアルバムであり、楽曲が玄関先に留まり、次の音へと綿密に漂い去る前に存在を告げるような、そんな時間への招待状と言えるだろう。5日間のセッションで録音された『Entrance Music』は、テリー・コールが所有するオハイオ州ローヴランドのスタジオ、Portage Loungeでテープに収音された最初のアルバムの一つだ。「新しい環境でしたが、テリーが機材を操作していたので、とても馴染みのある感じでした」とOkonskiは言う。「テリーが作り出す空間、彼がもたらすエネルギー、そしてプロデュースのアイデアのおかげで、テリーはバンドの4人目のメンバーのような存在だと、いくら強調しても足りないくらいです。」Colemineレーベルの責任者が指揮を執ったことで生まれたエネルギーとサウンドは、ECMやStones Throwのカタログと肩を並べるリスニング体験を生み出している。デビュー作の多くがニューヨークでの経験を反映しているのに対し、『Entrance Music』は「午前2時の街中という感じが少し弱く、自然を基調とした…少しより空想的な感じがします」とOkonskiは言う。「年齢、環境、家族、それらすべてが音楽に反映されているのは間違いありません。」

Music Player. Now Playing:

Add to cart popup - Vinyl Record added to cart

Add to cart