Phuture - 墓から立ち上がる

ハウスミュージックの記念碑的アンセム、ここに登場！1992年のクラシック・チューンが、Strictlyレーベルの蔵出し音源として復活。これは超大物だ。Phuture、つまりアシッドハウスのパイオニアであるSpankyとDJ Pierre（Roy Davis JRのちょっとした協力を得て）が、ワイルド・ピッチ流のドライブ感と酸味を効かせたモンスター・トラックを完成させた。おそらく唯一、「これはコカインが話している」という不気味な声で始まり、最高の反薬物ハウスレコードの一つへと突っ込んでいくレコードだろう。まさに素晴らしい。泡立つような303ベースラインと、洞窟のようなハンドクラップが、ファンクでダブアウトされたシンセラインと融合し、止まらない。Phutureは生き残るだろう、そして彼らは嘘をついていなかった。このレコード（彼らが関わった他の多くのレコードの中でも）は、今でも最高だ。そう、今でも新鮮だ。試され、テストされ、しばしば模倣され、決して超えられない。Phutureこそがオリジナルだ。目を（そして耳を）開けなさい。これは2017年のリイシュー＆リマスターで、オリジナルリリース時の4つのミックス全てを収録している。必携のアイテムだ。これは絶対に必要だ。