静かな村 - 再会
LABEL: The Quiet VillageQuiet Villageが新たなレーベル「The Quiet Village」と新曲「Reunion」を発表。マット・“Radio Slave”・エドワーズとジョエル・マーティンによる、高い評価を得ているプロジェクトが、17年ぶりにQuiet Village名義で公式シングルを発表!「頭に響く6/8拍子の都会的なジャズの冒険」としてスタートした「Reunion」は、パット・メセニー、タイムライン、インナーゾーン・オーケストラ、クライド・スタッブリーフィールドのドラムなどから影響を受け、現代的なハイテク・ジャズの素晴らしい作品だ。以前のQuiet Villageの作品は、エドワーズとマーティンが収集した無数のサンプルから作られていたが、「Reunion」とその続編は、ジョン・ヘスターやトーマス・ガンディといったセッションミュージシャンたちの緊密なグループから生まれたもので、QVサウンドにさらに深みと感触を加えている。ジル・ピーターソンやルーク・ウーナに既に高く評価されており、後者は自身のインスタグラムでこの曲のクリップをリークし、「なんて素晴らしいんだ。トニー・アレンとサン・ラーがカール・クレイグ、アンダーグラウンド・レジスタンス、ハウス、テック、ファンク、全てを一つにまとめたようなものだ」と呼んだ。 「Reunion」は、Quiet Villageの新たなレーベル「The Quiet Village」からのファーストシングルだ。常に新しい音楽と数多くのリミックス(最近ではRunning BackとIsle of Juraのため)を制作してきたが、この長年の友人であり共同制作者である2人は、2008年のLP「Silent Movie」以来、Quiet Village名義でのリリースができていなかった。QV名義や、マックスィ(エドワーズ)とゼウス(マーティン)というDJとしての別名義でのリリースはいくつかあったが、「Reunion」は、より多くのオリジナル作品とリミックス、5月に日本で始まったDJとライブツアー、そして今後数ヶ月から数年間にわたってキュレーションされた、新旧の貴重な楽曲のコンピレーションなどを発表する、新たな活力を取り戻したQuiet Villageの始まりだ。