ライナー・トゥルービー - ザ・ロスト・テープス 2008

DAYBREAKERSがMusic Stationカタログへの初挑戦から戻り、ニュージャージーからドイツのシュヴァルツヴァルト地方へ、より具体的にはフライブルクの地下室へと飛び込んできた。2008年、Rainer Trübyはアルバム制作に着手したが、Macbookのクラッシュにより失われてしまった。この失われたアルバムから2曲が救われ、17年後に日の目を見ることになった。We Out Here 2024の「Root Down With Love」で、micheとRainerがこれらのトラックのうちの1曲「Schoko-Bolla」を森の中でプレイした後、ついにこの秘密兵器を正式リリースする時が来たと決めた。A面は「Schoko-Bolla」で、偉大なレジェンドのブラジル人ボーカルのループが特徴で、徐々に真のグルーヴへと展開していく。B面は、ネッカー川よりも深いハウス・トラックで、ラテン要素が盛り込まれている。ネッカー川よりも深いハウス、どんなダンスフロアにも最適だ。見逃さないで、買わないと後悔するぞ。