Shiva - エアロビク EP

2023年にLeon WareとJo Ann HarrisをフィーチャーしたShivaのリイシューに続き、Isle of Juraは1983年の20 Minute Workout LPをAerobic EPとして再び掘り起こした。今回は、オリジナル・アルバム・セッションからさらに4曲が発掘され、全てAndy Musonによってプロデュースされている。Andy Musonは、Yoko Ono、James Taylor、Ringo Starrとの仕事など豊富な経歴を持つベテランのセッション・ベーシストだ。当初はベース演奏のために参加したMusonは、作曲家Ira Newborn（『Ferris Bueller's Day Off』や『The Blues Brothers』の音楽で最もよく知られている）の提案でプロデューサーの役割を引き継ぎ、Shivaの残りのレコーディングを指揮した。IOJレーベルのボスであるJura Soundsystemは、以前、オリジナル・リイシュー・キャンペーンの一環としてNever Gonna Give You Upを限定的な片面『Special Version』にリワークした経験があり、今回もShivaプロジェクトに再び参加し、オリジナルからの過剰なディスコの要素を抑え、キーとなる要素を引き出した4つのエクステンデッド・バージョンを提供している。その結果、80年代初期の洗練されたディスコ・EPが完成し、オリジナルの12インチ・レコードにふさわしい追加作品となっている。アートワークはBradley Pinkertonによるデザイン。