Tom Esselle - Evolutions & Revolutions Vinyl - Vinyl Record
RELEASE

トム・エッセル - 進化と革命

LABEL:   Rhythm Section International

ARTISTS: Tom Esselle
RELEASE DATE: 2025-07-11
CATALOGUE NUMBER: RS069
FORMAT: 12インチビニール
STYLE:

サウス・ロンドンの音楽シーンの要であるトム・エッセルが、Rhythm Sectionからリリースされた「Revolutions and Evolutions」で真価を発揮する。これまでのリリース(Rhythm SectionのShouts 2021コンピレーション収録の「Lou's Groove」、2022年のWolf Musicからの「Praise Bes EP」)の成功を基盤に、最新EPは彼のサウンドの幅広さをさらに際立たせている。ハウスミュージックのスペクトラム全体からの影響を受け、Chaos In The CBDとのスタジオでの経験で磨かれたスキルを活かし、「Revolutions & Evolutions」は、未来に大胆に目を向けながら、クラシックにしっかりと根ざしたサウンドを提供している。A面はピークタイムのダンスフロアに最適だ。「Baddies」は2000年代半ばのR&Bボーカルをフィーチャーしており、ブラッドリー・ゼロが昨夏のCircolocoでプレイした際に大きな反響を呼んだ。一方、「Plaything」はビッグルーム・テックハウスのナンバーで、Moon Harbourのハードなカタログや、スモークを浴びたようなGavin Herlihyを彷彿とさせる。B面は「One Of These Days」という、デイタイムハウスの陽光のようなトラックで、デイブ・クア(Albert's Favourites、The Expansions、Modified Man)による巧みなキーボードソロが特徴だ。EPの最後を飾るのは「Harmonise」:パーティーの盛り上げや、早朝のチルアウトに最適な、スモーキーで夢のようなグルーバーだ。トムは2010年から音楽制作を行い、着実にサウンドを洗練させてきた。2015年のデビュー作である、Wholemeal Musicからの「Until She Spoke」は、刻み込まれたドラムワークが特徴的な作品で、Ruf DugやGilles Petersonといった著名なDJたちによってプレイされ、静かなアンダーグラウンド・ヒットとなり、現在も多くのレコードバッグに欠かせない作品となっている。彼の作品は、MoxieからMr Scruff、OsunladeからDJ Harveyまで、幅広いDJたちのコレクションにも収録されている。

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