ヴァリアス - インストゥルメンタル・ダブス #3

「Instrumental Dubs #3」へようこそ。これは、ダブ・ヴァージョンとその先の世界を掘り下げる、継続中のシリーズです。A面では、80年代後半にハワード・ヒルが自身のPassion Enterprisesレーベルからリリースした、UKストリートソウルとレゲエの軸を探求しています。最初の2曲は、機械的なリズムセクションとレゲエのスカンク、そしてソウルフルなボーカルの断片が組み合わされた「ヴァージョン」です。プロテックのプロトハウス「I Love to Dance With You」は、Planet TripのJura Soundsystem DJミックスに収録されており、故Errol Parkesによるワンオフシングルで、エディンバラのThe Nightlarkによって愛情を込めてリミックスされました。B面には、厳密にはダブ・ヴァージョンではありませんが、主にインストゥルメンタルなバックトラックに、希薄なボーカルと宇宙的なエフェクトが特徴的な、The Cool Notesの「Natural Energy」が収録されています。アルバムは、アシッドハウス全盛期の有名なトラックにオマージュを捧げる、Ilija Rudmanの秘密兵器「Dub 4 Love」で締めくくられます。180gヘヴィーウェイト・ヴァイナルに、ブラッドリー・ピンカートンによるフルジャケットデザインでプレスされています。