ヴィック・ラベンダー - メッセンジャー EP

ヴィック・ラベンダーが、4曲入りの素晴らしいEP「The Messenger EP」でCataleyaに復帰する。これは、同レーベルで以前リリースされた大成功作「No One's Going To Love You」と「Chicago Blue Line」に続く作品だ。The Messengerは、Sophisticado Recordingsのボスである彼が、ディープ、ジャジー、ソウルフルなトーンを織り交ぜた、多様なEPとなっている。様々な音楽スタイルと楽器編成を期待してほしい。タイトル曲は、スタイリッシュなシンセ、クールなサックス、そしてボーカルの華麗なフレーズでEPをスタートさせる。Abstract Unionはギターの躍動感と、巨大なオルガンの低音域が特徴で、一方El Negro Bossaは、遊び心のあるフリーフローイングなジャズナンバーだ。Tomassは、魔法のようなキーボードとグルーヴィーなシンセによって、ディープで星空を眺めるようなスタイルでEPを締めくくる。The Messenger EPは、Cataleyaによるまた一つ質の高い作品だ。