RELEASE
ユセフ・ラティーフ - アトランティスの子守唄 - アヴィニョンからのコンサート
LABEL: Elemental Musicまさにセンセーショナルな発見と言えるこのセットは、フランスのアヴィニョンで録音された、これまで未発表の演奏を収録しています。ユセフ・ラティフが、ケニー・バロン、ボブ・カニンガム、アルバート“トゥーティ”・ヒースといったスターたちと共演するクァルテット演奏です。ハイライトとしては、ラティフとバロンによる素晴らしいフルートとピアノのデュエットで、バロンの美しいバラード「A Flower」を演奏する場面や、クラシック「I'm Getting Sentimental Over You」(ラティフが1971年に一度だけ録音した曲)の長編演奏、ラティフのブルース「Yusef's Mood」、そしてバロンの「The Untitled」などが挙げられます。著名なゼヴ・フェルドマンがプロデュースしたこのプロジェクトは、ユセフ・ラティフの遺族、そして他の関係アーティストの全面的な協力のもとリリースされました。オーディオは、国立視聴覚研究所(INA)のアーカイブからライセンスされたオリジナルコンサートテープから転送され、新たにリマスターされています。2枚組180グラム重量盤として提供されるこのパッケージには、貴重な写真が掲載された詳細なブックレット、芸術ジャーナリストのシャノン・エフィンガーとプロデューサーのゼヴ・フェルドマンによるエッセイ、そしてアイシャ・ラティフ、ケニー・バロン、アルバート“トゥーティ”・ヒース、アダム・ルドルフ、レジー・ワークマン、ジョー・ローヴァノ、ティア・フラー、ベニー・マウピン、ジェームズ・カーター、ソニー・ロリンズによる独占的な証言などが含まれています。