フランキー・ナックルズ & エリック・カッパー - ディレクターズカットコレクション
LABEL: SoSure Music赤いビニールで限定版が再発 フランキー・ナックルズの作品に心を動かされなかった人は世界中ほとんどいないでしょう。今日知られているハウスミュージックへの比類ない貢献により、永遠に「ハウスのゴッドファーザー」と見なされています。シカゴのアンダーグラウンドムーブメントとして始まったものが、フランキーのおかげで国際的な高みにまで成長しました。彼のレコードは世界的に認知され、ダイアナ・ロス、ホイットニー・ヒューストン、マイケル・ジャクソンなど、世界的大物たちと仕事をすることができました。フランキーは、ほぼ40年にわたるハウスミュージックの偉大な遺産のひとつを残して、2014年3月31日にシカゴで亡くなりました。現在、彼を偲んでいるのは、長年の作詞作曲およびプロデュースパートナーであるエリック・クッパーです。エリック自身も熟練のDJプロデューサー兼ライターであり、116を超えるビルボード第1位ダンスレコードを手掛け、フランキーの作品の多くで重要な役割を果たしてきました。長年一緒に活動してきた2人は2011年から「Director's Cut」として活動を開始し、名作「Def Mix」のサウンドをベースにしたオリジナル作品やリミックスの制作に着手。両者のクレジットは同等。2人は一緒に名作を現代のダンスフロア向けに再制作、再利用。リワークにはMarshall Jefferson、Ashford & Simpson、Artful & Ridney、The Sunburst Bandのトラックのほか、Frankie Knucklesのオリジナル曲も含まれる。これらのリリースはEricによってまとめられ、SoSure Musicのスペシャルアルバム「The Directors Cut Collection」に収録されている。第3弾には、Inaya Day & Robin S. - Right Now (A Director's Cut Master)やMarko Militano - Good People (Director's Cut Signature Mix)などの名作に加え、同様に魅力的なVintage Lounge Orchestraの「Dreams」のカバーや、Art Departmentが率いるMartina Topley Bird feat.マーク・ラネガンとウォーペイントが「Crystalised」をカバー。ディレクターズ・カット・コレクションはフランキーの死後7年を記念するにふさわしいトリビュートであり、エリックに創作ストーリーの彼自身の側面を語る場を与えています。このアルバムはフランキーの遺産を未来に引き継ぐために活動しているフランキー・ナックルズ財団とのコラボレーションでリリースされます。