シーラ・ブリンギとアーストーン - 美の海
LABEL: Multi CultiMulti Culti World Records は、カリフォルニアを拠点に活動するアーティスト/DJ の Earthtones とインドのクラシック音楽家 Sheela Bringi のコラボレーション作品「Ocean of Beauty - Meditations for Synthesizer and Bansuri Flute」のリリースにより、新たなニューエイジの深みへと踏み込んでいます。Wonderwheel からジャンルにとらわれないデビューアルバムをリリースしたばかりの Earthtones は、ここでアンビエントの海の深みへと飛び込みます。文化を横断する音楽で、彼はクンビアからヒップホップ、ハウスミュージックまでの影響を橋渡しすることで知られています。ここで彼は、オハイのニューエイジ文化への関わり、アシュラムでの長年の生活、シャクティズムの実践、そしてダンスフロアと同じくらい聴覚のヒーリングと瞑想に適したサウンドのキュレーションに時間を費やしたことから間違いなく影響を受けた、これまでで最も意識を拡張する作品を発表します。彼はボルダーを拠点に活動するシーラ・ブリンギに完璧なミューズを見出した。彼女のインド古典音楽における名手としての腕前は、伝統的な楽器と現代的な影響を融合したバンスリ(インドの竹笛)とハープによってアルバムの雰囲気を決定づけている。ブリンギはバンスリの巨匠GSSachdevの直弟子であり、信仰深い音楽の系譜を代表する。彼女は「Shakti Sutra」と「Incantations」という2枚のソロアルバムをリリースしており、彼女の作品は50枚以上のワールドレコードやアンビエントレコードで取り上げられているほか、NPRからNBCニュースまで、さまざまなメディアで公開されている。「Ocean of Beauty」は、神聖な母、Sri Saundarya Lahariに捧げられた古代サンスクリット語のテキストの英訳である。曲のタイトルはそのテキストの詩から取られており、アルバムは実際、女神ラリータ・デヴィに捧げられている。それは、伝統と調和した穏やかで瞑想的な空間を作り出している。シンセサイザーを主体としたラガと静寂の精神が、Multi Culti の「国境のない音楽」への哲学的傾向を育んでいます。