RELEASE
リック・アシクポ&アフロ・フュージョン - 私は私でなければならない
LABEL: Soundway Recordsナイジェリア人マルチインストゥルメンタリスト、リック・アシクポがヒューストンで学んでいた頃、ルイジアナ州でレコーディングされた伝説的なソウル/ブギー・レコード。リック・アシクポはヒューストンで学んでいた頃に音楽活動を始め、地元の黒人アーティスト・コレクティブ「ザ・ピープルズ・ワークショップ」に参加した後、ナイジェリアに戻り、80年代を通して数々の成功アルバムを発表した。「Got To Be Me」は1981年にバトンルージュのRiver City Studioでレコーディングされたが、当時ナイジェリアでのみリリースされ、ほとんど売れず、オリジナル盤は現在では入手困難となっている。シンセの層が、アース・ウィンド・アンド・ファイアーにインスパイアされた伸びやかなグルーヴを覆い、アップテンポな「Disco Life」や「Jam」から、「Love」のゆったりとしたブギーとツーステップ・ソウル、「Let's Get High」のドニー・ハサウェイ風のナンバーへと展開していく。このアルバムは、ヒューストンのダンスフロア実験とラゴスの実験の間の欠けていたリンクとして位置づけられる、テキサス/ナイジェリアのフィルターを通して作られた作品だ。Soundwayの重要なコンピレーション「Doing It In Lagos」にも収録されている。