RELEASE
原信夫 & 山本芳山 - ニュー・ジャズ・イン・ジャパン
LABEL: Le Tres Jazz Club原信夫(本名塚原信夫)は、1951年にビッグバンド「シャープ&フラッツ」で有名になった日本のサックス奏者です。彼らはキャリアを通じて100枚以上のアルバムをレコーディングしました。一方、山本鳳山は日本の伝統的なフルートである尺八奏者で、2002年に人間国宝に認定されるほど日本で高い評価を受けています。この2人のミュージシャンが初めて共演したレコードは、1967年のニューポートジャズフェスティバルでのライブ録音です。その1年後の1968年に、彼らの最初のスタジオ録音である「ニュージャズ・イン・ジャパン」がリリースされました。シャープ&フラッツの力強い演奏に伴って、原信夫のテナーサックスと山本鳳山の尺八が微妙に反応し、1971年以来再発されていなかったこのレコードにまったくユニークなスタイルを与えています。