RELEASE
Cantrips - 危険な洞窟より
LABEL: Dune Castle RecordsDune Castleが贈る - Cantripsによる「From A Darebin Cave」、酸味を帯びたフォークの旅。7人編成のバンドによる2日間のライブ録音。「From a Darebin Cave」には、Surprise Chef、Don Glori、Karate Boogalooなどのメンバーが参加。パトリック・ライアン(Cantrips)のナイロンギターとボーカルを中心に据え、60年代後半から70年代前半のニック・ドレイク、テリー・キャリエ、ドノバンといったアーティストからインスピレーションを得ている。また、フランク・シナトラの「Watertown」や60年代後半のサイケデリック・ポップを彷彿とさせるストリングアレンジも取り入れている。この独特なサウンドは、シンセサイザーで弦楽四重奏を模倣した2人のキーボーディストによって作り出され、ドラム、パーカッション、コントラバス、ペダルスティールギターがそれを補完している。歌詞は、Dune Castleスタジオを取り囲むデアービン・パークランズの自然美から着想を得て、アイソレーション、孤独、後悔、喜びといったテーマを掘り下げており、メアリー・オリバー、ウィリアム・ブレイク、パブロ・ネルーダといったロマン派の詩人たちから影響を受けている。