RELEASE
ジェイゴ - エトゥム
LABEL: Fleurellaデビューアルバムから3年、ロンドンを拠点とするJeigoは、アンビエント、ガレージ、ブレイクスの境界線を曖昧にしながら、意味深いメロディーと巧みなリズムを巧みに操る才能を遺憾なく発揮した新作LPでレベルアップを果たした。イタリアの田舎にあるオリーブオイル農場で3ヶ月間過ごした経験からインスピレーションを得たこのサウンドには、エネルギーが高まっている時でさえ、美しい孤独感と内省が感じられる。
官能的で軽やかなボーカルと繊細なストリングスが、オープニング曲のオーガニックなグルーヴの間を織りなす。ピッチアップした切ないトーンが、「Echoes」のパディ・ガレージ・ビートに未来的なひねりを加えている。「Emptiness」では、より歪んだ低音域と、Burialの幽玄なボーカルとドラムデザインを彷彿とさせる。一方、「Groundwater」は、ノスタルジックな痛みをもたらす輝くシンセワークに満ちたシャッフル・ハウスだ。「Etum」は、メランコリックな調べが巧みに織り込まれ、心に深く刻まれる。