RELEASE
前田憲男トリオ&日野皓正クインテット - Alpha Ray
LABEL: Jazz Room Records前田憲男トリオによる「ALPHA RAY」は、もともとスウィンギング・シックスティーズにリリースされ、このホットなラテンナンバーは、アシッドジャズブームの絶頂期に東京ヒップスターによって再発見され、渋谷ジャズダンスフォークロアの一部となりました。日野皓正クインテットによる「白昼の主撃 - THEME」は、1970年に製作されたジャパンスプロイテーション・スリラー映画からの曲で、銃、女、男、シャープスーツのアクション、そして大量のスタジオの血が満載です。サウンドトラックは、伝説の日野皓正によるフリーフォームの演奏がほとんどですが、例外の1つは、ブルーノートスタイルのソウルジャズナンバーで、まるで1966年から1971年頃のヴァン・ゲルダーの制作ラインから出てきたかのようなサウンドです。ブルー・ミッチェル、ドナルド・バード、フレディ・ハバードのポストソウル、プレエレクトリックの作品と簡単に間違えられます。ジャズルームのもう一つの美点です。現在、Jazz Room Records から 45 RPM でリリースされている、Jazzfloorista がゲートで待つことになる 2 カットのレコードです。