RELEASE
Paranoid London - 汚い話 / 革命
LABEL: Nu Groove Records高い評価を得ているエレクトロニックアーティスト、Paranoid Londonが、初のヴァイナル作品となる「Talk Dirty / Revolution」で、カルト的なニューヨークのレーベル、Nu Grooveに参入する。実験的なDJプレイとライブエレクトロニクスを融合させたダイナミックでハイブリッドなセットで知られるParanoid Londonは、ハウスミュージックのアンダーグラウンドなルーツを尊重する、完璧で多様なセンスで、通好みのアーティストとして確固たる地位を築いている。1988年にBurrell Brothersの先鋭的なハウスサウンドを表現する場として設立されたNu Grooveは、このデュオにとってまさに音響的な故郷と言えるだろう。タイトル曲「Talk Dirty」は、シカゴハウスのオリジナルサウンドに触発された、Paranoid Londonがダンスフロアで育み、独特のパワーを誇示する楽曲だ。このレコードには、シーンのアイコンであるHoney Dijonともコラボレーションしてきた、プロリフィックなハウス&テクノボーカリストである彼らの常連の共同制作者、Josh Caffeも参加している。続く「Revolution」は、よりアンダーグラウンドなダンスフロアに欠かせないDJツールであり、グループの生々しく酸味のあるサウンドを際立たせている。最後に、「Talk Dirty」のインストゥルメンタルとアカペラバージョンが、4曲入りヴァイナルを完成させる。