トリビオ、サム・ウィルクス、ジェイコブ・マン - ブリング・ダット・ジャズ - Vinyl Record
RELEASE

トリビオ、サム・ウィルクス、ジェイコブ・マン - ブリング・ダット・ジャズ

LABEL:   BDA Records

ARTISTS: Toribio, Sam Wilkes & Jacob Mann
RELEASE DATE: 2024-09-27
CATALOGUE NUMBER: BDA002
FORMAT: 12インチビニール
STYLE: ジャジーハウス、ブロークンビート

ブルックリンのプロデューサー/バンドリーダー兼DJのトリビオが、新たに立ち上げたBDA Imprintから2枚目の12インチで戻ってきました。生涯のジャズ音楽への愛に真っ向から飛び込んだ「Bring Dat Jazz EP」は、彼のDJセットに何度も見られるジャズとダンスミュージックの交差点の直接的な結果です。「Jazz Misconduct」で幕を開けます。これは、DJ SpinnaとDanny Krivitのローテーションにすでに入っているミッドテンポのファンクバーナーで、バンピングベースライン、バイブピアノコード、ソウルフルなオルガンソロが特徴で、トリビオは高く評価されているテナーサックス奏者ジョシュアレッドマンのトラックをリフォーマットしました。次はサムジェンデルとジェイコブマンの「Dr.T」の公式エディットです。オリジナルのスピリットを維持しながら、トリビオは4つ打ちを強化し、スウィングドラムを追加し、シンセを強調しています。トリビオは、オリジナルにアナログな装飾を加えつつ、ラインを巧みにアレンジしている。B面の「Bumples」では、サックス奏者のクリス・ポッターのノックイン・ジャズ・ドラム、シンコペーションされたクラップ、狂ったようなホーン、そして終盤にアシッド・ラインが加わる。EPの最後を飾るのは「My Humps (So Real)」で、予想外の方向転換を見せる。トリビオは、そう、あの悪名高いトラックの、完全に見過ごされてきたアコースティック・ピアノとボーカル・チャントのエンディングに、控えめなドラム・ブレイク、ひねりの効いたシンセ・ライン、そして自身の声を盛り込み、材料から作った天国のようなダンスフロア・シチューを作り上げている。

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