RELEASE
Various - Free At Last 12インチ・サンプラー (Joe Clausell Edit収録)
LABEL: No Labelポール・ニッカーソンとホアキン「ジョー」クラウセルが編集した「Ononaiye Center For Increased Awareness」シリーズのデビュー作。「Free At Last」は、アパルトヘイト崩壊後、「Outernational Meltdown」という名称で南アフリカで行われたジャムセッションのシリーズです。抑圧された時代に音楽的視野を広げる機会がほとんどなかった南アフリカのミュージシャンたちを集め、西欧やジャズ界のトップミュージシャンたちとコラボレーションさせ、何が起こるか試してみようというアイデアから生まれました!ブラジル人マスターパーカッショニストのエアート・モレイラ、サンパウロ出身のギタリスト、ホセ・ネト、南アフリカ人ベーシストのシフォ・グメデ、ポップ・モハメッドなどと、ヨハネスブルグとケープタウンで2週間にわたる即興録音セッションを行った結果がこの「実験」の成果です。以前は非常に限定的なCDとしてしかリリースされていなかったこれらの楽曲は、これまでヴァイナル化されたことがなく、これまで入手不可能だったトランス状態に陥らせるホアキン「ジョー」クラウセルの「Khon'Othwele」の編集版と組み合わされています。キノコ雲を思わせる幻覚的なピンクヴァイナルにプレスされ、手刷りのジャケットに収められています。瞬きする間に売り切れてしまうでしょう。