オリバー・ドラー - オリバー・ドラーが贈る現代美術 パート3
LABEL: Rekidsオリバー・ドラーがRekidsから「Contemporary Part Three」を発表 Ben Silver、Boogs、Hazmatとのコラボレーション、AproposとBoog Brownをフィーチャー ベルリンのオリバー・ドラーが、Radio SlaveのレーベルRekidsから4月4日2025年に「Contemporary」シリーズのパート3を発表。昨年発表されたパート1と2に続き、Harvard Bass、Brillstein、ADMN、Austin Atoといったアーティストをフィーチャーし、Nightmares On Wax、Anja Schneider、Laurent Garnier、Carista、Jennifer Cardini、Dam Swindleなどから支持を得た作品となる。パート3では、オリバー・ドラーが新たな注目コラボレーターたちを招き、Revolver UpstairsのレジデントDJでもあるメルボルンのDJ兼プロデューサー、Ben SilverとBoogsによる「Cosmic Weapon」でEPをスタートさせる。このトラックは、豊かな感動的なコードと、グルーヴ感のあるベースラインが特徴で、その上に歪ませられた、チョップされた、スライスされたボーカルサンプルが乗せられ、心を奪われるようなトリップ体験を提供する。次に、「What Cha' Gonna Do?」では、DollarがAproposとタッグを組み、Aproposの独特のボーカル(「Contemporary Part One」でもフィーチャーされていた)と、才能あふれるデトロイトのボーカリストでDilla's DelightsのBoog Brownとの魂のこもったデュエットを披露する。最後に、Hazmat Liveがプロデュースを手掛け、オリバー・ドラーとタッグを組んだデトロイトとのコラボレーション作品「Ought To Be Love」では、Members of the HouseのフロントマンであるWilliam Beaver(別名Billy Love)の耳に残るボーカルが特徴で、Jeff Mills、Theo Parrish、Moodymann、Kevin Saundersonなどデトロイトの著名アーティストとコラボレーションし、Motownスタイルのゴスペルボーカルをテクノやハウスに融合させたことで知られる。ドラムワークはTal Fussmanが担当。Tal Fussmanは、プロデューサーの8-ANとタッグを組み、「I Feel」EPを締めくくる、夢のようなストリングスが特徴の「Life Itself」を収録。これもまたクラブプレイに最適な、内省的な深いトラックとなっている。